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神田連雀亭 きゃたぴら寄席

 

 

久しぶりに連雀亭に行った。

きゃたぴら寄席は、13時半から15時までの1時間半で落語や講談を楽しめて千円の番組。今日は講談の方が3人出演していた。

・神田真紅 「海賊丸の由来」

笛の名手の話。初めはあんまり興味がわかないなぁと思ったけど、気付いたらいつの間にか話の世界に引き込まれていた。講談の題材は自分にとっては一見退屈に感じるものが多いけど、聴いてみると見掛けほどは難しくないし楽しめることが多い。

・一龍齋貞弥 「安政三組盃」小染うれしい別れ

舞台の女優さんのようなきれいな声。講談以外に声優もやってるらしい。納得。4日連続で連雀亭に出番があり、せっかくなので連続物をやっているとのこと。男女の三角関係。けっこう端折りながら進行していく箇所が多かったけど、省略してるところもすごく面白そうだったのでもっと落ち着いて聴いてみたい。独演会とか行けばいいのかな。

・神田松之丞 「天保水滸伝潮来の遊び

松之丞さん、一昨年どハマりしたくせに昨年は1回しか見に行かず、ほぼ1年ぶりだった。短期間に集中して同じ人ばかり何度も見るのは楽しいけど、一気に満腹になって気が済んでしまうこともある。反省。ほどほどの距離で応援したい。

漢詩の本ばかり読んでいる堅物の息子を心配したお父さんが、お小遣いを渡して無理やり遊郭に遊びに行かせる。初めは嫌がって怯えていた息子だけど、翌朝にはすっかり夢中になっている…。落語の「明烏」そのままなあらすじ。講談にもこういうのがあるんだ。

平日だからお客さんの入りもほどほどで、和やかな雰囲気でよかった。