大成金 第3部

成金の2015年の集大成的なイベントの第3部に行った。
まくらでお互いをいじりあったり、出番を終えた落語家さんがロビーでスタッフとして働いていたり、会場全体がリラックスした和やかな空気で楽しかった。
・A太郎 「面会」
事故みたいな人だなぁ。わるい意味ではなく。「面会」しか見たことないので、他のネタも聴いてみたい。
・昇也 「廿四孝」
やっぱりおもしろい。信頼できる安定感。まくらは、「の・ようなもの のようなもの」の宣伝で末廣亭北川景子が来た日の話など。楽屋の隅ではしゃぐ落語家さんたち。和気あいあい。
喬太郎按摩の炬燵
按摩さんがお酒を飲みながらポツポツ呟く場面で、武春さんのことにふれてくれた。
・松之丞 「中村仲蔵
この秋冬だけでもう3回目の「中村仲蔵」。その時々によって説明の部分が詳しくなっていたり、せりふが微妙に変わっていたり、毎回内容が少しずつ違う。単に時間の都合で端折ってるだけの時もあるだろうけど、こんな細かいところを変えるんだ、と興味深い。「おもしろいものはおもしろい、つまらないものはつまらない」という言葉は、何度聴いてもつらい。残酷。おじいさんが言う「自分はもう高齢だから仲蔵が年齢を重ねた後の芝居を観ることはできないけど、お前はまだ若いから観られる」ってせりふも、自分のことと重ねてしんみりしてしまった。
最後に、成金メンバー10人(宮治さんは他の仕事に行ったので不在)と喬太郎さんで三本締め。