末廣亭 七月上席 夜の部

先週見た講談の松之丞さんをまた見たくなり、ちょうど今末廣亭に出ているので見に行った。
芸術協会の寄席に来ると、落語協会との雰囲気の違いに衝撃を受ける。
ひとくちに落語家と言っても人それぞれで色んな人がいるなぁ、と眺めてるだけでおもしろい。
松之丞さんは今回はお相撲の話だった。やっぱりすごい。声がでかいのはいい。自信たっぷりで、水を得た魚のようにいきいきと輝いている。
チャーリーカンパニーのコントと、右左喜さんの「猫と金魚」もおもしろかった。「猫と金魚」は生で聴くのは意外と初めてだった。
トリは松鯉さんの「お岩誕生」。途中から、場内の明かりが消えて真っ暗闇に。客席をバタバタと走り回る幽霊たち。聴く前はどんなに怖い話なのかと構えたのに、終わってみればお化け屋敷のような楽しさだった。別の講談師の人がやるとまた違う感じなんだろうか。
後ろに誰かいる気がして振り向けない、みたいな本気で怖いのも聴いてみたい。