浪曲

今月は、初めて浪曲を聴きに行った。
木馬亭の定席と、玉川奈々福さんの独演会。
NHKの番組で見た奈々福さんの浪曲が面白かったので、まずは奈々福さんが出てる会を中心にいくつか行ってみることにした。
浪曲は基本的には落語や講談とあまり変わらない感じだけど、話の山場や決めぜりふのところで抑揚をつけてうなるのが大きな違い (…だと思うけど正しくは知らない)。
見る前は歌みたいな節が全編にわたって延々とあるんだと思っていたけど、そうではなくて普通にしゃべるだけのせりふも多いのだった。導入部や、ここぞという見せ場でだけうなる。奈々福さんはけっこう笑いも入れてくるから、落語みたいですごく取っ付きやすい。全然飽きないで最後まで聴ける。
舞台には曲師という三味線を弾く人も一緒にいて、その人がまたかっこいい。浪曲師の人の声と三味線の音がきれいにはまると最高に気持ちよく、自然と拍手してしまった。もっと色々聴いてみたい。