池袋 三月中席

池袋演芸場で、中席の昼の部を見た。好きな喜多八さんがトリなので二回行った。

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16日(日)
正蔵さんがすごく良かった。「四段目」は前にも聴いたことあって、その時はあんまりぴんとこなかったけど今度は素直に楽しめた。小さい男の子の役がよく合ってる。
菊之丞さん、「町内の若い衆」。いい。うまいなぁー。
喜多八さんは「首提灯」。自分の首が斬られたことに気付かず、徐々にずれていく首を必死に定位置に戻そうとする男。可笑しいんだけど不気味で怖くて、カラッとした笑いではなく、苦笑いみたいな感じ。ブラック。サゲもよかった。

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19日(水)
小燕枝さん、「長屋の花見」。春だな。皆でぞろぞろと出かけていく様子が目に浮かび、ワイワイ楽しかった。あっさりと、あまり演技をしてないのがいい。
正蔵さんは、今回もまた良かった。「しじみ売り」という演目で、途中で三味線も入ってきたりして豪華。じっくり聴ける充実した高座だった。正蔵さんの落語をこれから好きになっていけると思うとうれしい。
三三さんの「粗忽の釘」は、すごい、すごいと驚きながら見ていた。おもしろすぎる…。
喜多八さんは「棒鱈」。「いちがち〜」のとこが好き。