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ベルばら オスカルとアンドレ編

演劇

月組のベルばらを見た。宝塚の代名詞、自分がファンになってからは初めての上演。
予想外にめちゃくちゃおもしろくて、花粉症と相まってぼろぼろ泣いてしまった。登場人物それぞれの心の動きがていねいに描かれていて、場面がかなり端折られてるにも関わらず、自然に感情移入してぐんぐん引き込まれる。ベルばらはどのキャラにもきちんとした背景があり、誰を主人公にしても成立する話なんだと改めて知った。
冒頭の、幼少期のオスカルとアンドレが剣の稽古をしながら大人の姿に変わるとこ素敵!あざやか過ぎて気付かなかった。
龍オスカルはとってもかわいい。ビジュアルがきらきらしてて、女とも男とも言えないまさに中世的な感じ。強くて繊細で、マンガから抜け出してきたような浮世離れしたせりふまわし。はまり役だった。
明日海さんも成長著しく。オスカルを包み込むやさしさをもったアンドレ。声がいつもとちがった。組替え前のラストにお芝居で良いコンビを見られてよかった。
フィナーレは、明日海さん中心の男役の場面、龍さんと女役たち、愛希さんとのデュエダン、が良かった。龍さんと明日海さんのデュエダンも他の場面と同じ振付家にやってもらえばよかったのになー。急に雰囲気が変わっちゃって少しもったいなかった。
今回で、月組いいじゃん、とすごく思ったのでこれから楽しみ。