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宙組「記者と皇帝」

演劇

宙組、青年館公演。素敵な作品だった。これまでの青年館公演でいつも感じていた学芸会っぽさが一切なくてびっくり。何が違うんだろう。セットか?
北翔さんはお芝居もうたも上手くて公演ごとに様々な役を演じているけど、やっぱり何だかんだいってふつうの青年役がいちばん似合うんだなぁ。前作「誰がため…」のアンドレス役でもいきいきしてたし。タレ目がかわいい。
ヒロイン・すみれ乃麗さんは、自分の足で立っていられるような少し勝気な女の子の役がよく合う。男役さんに寄り添って…というのよりも、この路線が良いと思う。見事なアテガキ。
蓮水さん、久々に良い役!なんかいつも暗かったり硬かったりする人物の役が多くて持ち味と合ってないと思っていたので、明るくかわいい役が見られてうれしい。
あと、今回は娘役さんの活躍も多くて眼福だった。愛花ちさきちゃん(花嫁)、伶美うららさん(妹・セーラ)、桜音れいさん(ロッタの友人・ベッキー)など。
出てくる音楽、曲も良かった。ミュージカルのくせにイマイチな曲ばかりという作品もあるので、今回は何から何まで良くて満点でうれしかった。フィナーレでもみんなで歌って、大団円。幕が下りる時の拍手、心からできた。